春が終われば煙突掃除をする
薪ストーブ導入後、ストーブ屋さんに相談し、平屋の屋根に煙突までステップを自分で取り付けた。これで煙突メンテナンスを自分で安全に出来るようになった。
煙突は天井側にスライドアダプターを取り付け、室内はシングル、上部は二重煙突のストレート屋根出しで5m弱の長さである。
風の弱い、曇りの日に作業する。
スライドアダプターを外し、代わりにビニール袋を煙突出口に固定する。
ステップを上り煙突トップを外し、地上でワイヤーブラシとレンジクリーナーで清掃する。
煙突内部は屋根側から、金属ブラシをポールに取り付け押込み、煤を下に落とす。
全て一人作業だから、落ちないように注意する。
終われば天井側から煙突内部を確認し、ピカピカの煙道を見て一人満足する。
焚き方の参考に煤、タールを保存しておく。ここ三年間の結果は293ℊ、211g、252g(2020年)である。所謂どんぶり一杯の量である。
まだまだ盃一杯の量まではほど遠い。修業の身である。
(会員S)
杣人の会

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