2021年03月08日

深山フィールド 今昔物語

この荒れ野は、どこでしょうか?
2009年4月の深山フィールドです。
   
その当時は一面のススキ野原(原村では「カヤ」)でした。構造改善事業の換地として伊藤家の所有になったのですが、、、、そのまま耕作放棄地。兄の了承を得て、ススキを刈払いしました。
刈払いした後は、「粉砕機」で、細かくしていき、山のようになりました。夫婦二人で、1週間ほどかかりました。
森林整備2014@.JPG
森林整備2014A.JPG
根っこは、そのままなので、5月になったら、ススキが元気に育ち、がっかりしました。
秋にはまた、ススキの荒野に戻り、3年ほど毎年、刈払いを行いました。
その後、キハダの苗を植えましたが、育ちませんでした。
今の深山フィールドとは、隔世の感がありますが、今でもフィールドの各所にはススキの
根っこが残っています。  (準会員 himawari)
森林整備2014B.JPG
森林整備2014C.JPG

杣人の会


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posted by そまびと at 14:58| Comment(0) | 日記

2021年03月06日

きのこ菌打ち(シイタケ&なめこ)体験講座」のお知らせ

杣人の会 賛助会員の皆さん                      2021.3.6
「きのこ菌打ち(シイタケ&なめこ)体験講座」のお知らせ
     杣人の会 きのこ菌打ち体験講座係

ようやく原村も寒さが緩み、春の訪れを感じる今日この頃ですが、賛助会員の皆さんは、いかがお過ごしでしょうか。
さて、この度杣人の会では、一年ぶりに「きのこ菌打ち体験講座」を開催します。今回は、賛助会員の方限定で開催します。ただし、今後の感染状況により、中止となる場合があります。
コロナ禍の状況ですが、「3密」を避ける対応を取り、皆さんとともに、楽しいひと時を過ごそうと計画しました。
自分で菌打ちしたキノコを栽培し、収穫する。そして、味わいましょう。
会員がサポートしますので、女性でも、初心者の方でも安心して、ご参加ください。
お願い & 注意事項
  コロナ感染対策のため、次の方の参加はご遠慮ください。
 ◎ 3月中に「感染多発地域への移動」また「その地域からの来訪」があった方
 ◎ 当日、自宅での検温で、発熱があった方
 ◎ 中学生以下のお子さん

< 開催日時・場所 >
日時: 2021年3月28日(日)10時30分〜12時(雨天決行)
場所: 深山フィールド(ホームページで確認を) 中止の場合:メールor携帯TELで連絡します。
募集人員: 10名(ご家族での参加は1名分とさせていただきます。)
◎ メールで申込み(先着順)メール info@somabito.net 必要事項【氏名、TEL(携帯)】
申込締切: 3月24日(水)までにお申し込みください。
参加費用: 1000円(菌コマ代ほか)
準備物品: 汚れても良い服装(防寒)、作業手袋、防塵用めがね(持っていれば)、マスク、帽子、タオル
ホ ダ 木: シイタケのホダ木(ナラ)2本、なめこのホダ木(サクラ)1本 計3本
20201015_112155.jpg
< 菌打ち と 栽培の手順 >
長さ1mのナラのホダ木にドリルで穴を開けます。
開けた穴に、菌コマを木槌でしっかり打ち込みます。
菌コマを落としてはいけない!
持ち帰ったホダ木は、雨のあたる場所に低く横に並べる。
5月中旬になったらシイタケは立てかけ、なめこは地面に直接並べて栽培します
〇 当日の活動
参加者の皆さんには、シイタケのホダ木の1列にドライバーで穴を開けていただき、木づちで菌コマを打ち込みます。
残りの2本のホダ木には、穴が開いているので、菌コマを持ち帰り、家族で打ち込みを楽しんでください。

☆ 時間の関係で、活動内容が変更になる場合もあります。

杣人の会


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posted by そまびと at 10:08| Comment(0) | イベント

2021年03月03日

私 の 薪 割 り 方 法

 自宅の長野県茅野市は、緊急事態宣言は、発出されてはいませんし、ここ何日かは、発生者ゼロが続いています。でも、気持ち的に、“自粛、自粛”の毎日です。
 2月に杣人の会(深山フィールド)で薪割り作業に参加するため出かけましたが、腰痛で、しばらく作業をお休みしています。だいぶ良くなったのと、2月の薪割り作業に出かけた時に、自宅の薪割り道具を持参したところ、一緒に参加していた方々から、薪割りについての話“ウンチク”が聞けたので、今回は、私の薪割り方法を紹介します。
 茅野市に移住し、10年近くになりますが、当初、電動薪割り機を利用していましたが購入して直ぐに壊れ修理するなど、力不足を感じて、ヨキで割るようになりました。
写真@
写真@(川手)_20210302.jpg
 写真@は、薪割り台の上にタイヤ(スタッドレスタイヤ18インチ)を置き、その中に薪材の玉切材(長さ約45cm)を立て、ヨキで割ります。写真の様に、一気に割っても、薪材が横に落ち、遠くに飛ばないので、集めるのが楽です。

写真A
1614724680369_写真A(川手)_20210302.jpg
 写真Aは、少し太めのニセアカシヤです。はじめ、ヨキで割り口を作り、そこに鉄の楔を打ち込み、さらに割り口が広がると、伐倒で使って先の折れた、プラスチックの楔を打ち込みます。

写真B
写真B(川手)_20210302.jpg
 写真Bが打ち込んだところです。この時点で、楔は取り外すことができる場合が多いので、取り外し、写真Cの様に、順次適当な太さに割って行きます。この時点でも、割った薪が飛び散らないので、集めるのが楽です。
 写真Bの時点で楔が抜けないときは、写真Cの左側に写っている黒い鉄のパイプ(2重になっている)の手動薪割り機(ハンドスプリッター)を利用して、パイプの取っ手を30cmほど持ち上げ、力を込めて落とします。するとその衝撃で、割り口が広がります。
写真C
写真C(川手)_20210302.jpg
 私は、冬の間の運動不足解消のため、玉切材を2〜3日ごとに割り、薪づくりを行っています。約2時間弱で、かなり汗を搔きます。

写真D
写真D(川手)_20210302.jpg
 ヨキは、移住当初1本でしたが、現在は、小さなヨキを含め大きなヨキ2本を利用し、なかなか裂けない場合は、手動薪割り機を利用しています。また最近は、家内の運動不足解消のため、写真Dの手動の薪割り機(プラウ)で焚き付け用の細い薪を割ってもらっています。 

まだしばらく、薪割り道具類は、庭の真ん中で幅を利かしそうです。
   以上
       会員 KK 

杣人の会


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posted by そまびと at 07:52| Comment(0) | 日記