私は、リタイヤする少し前の2009年春から、家内の実家の茅野市泉野でパセリ栽培の準備を始めました。
5月には、八ヶ岳中央農業実践大学校の就農準備校(約2週間)で、野菜栽培のいろはの“い”をかじったり、長野県農業大学校佐久支場でリンゴの木の剪定をかじったりしながら、パセリ栽培を始め、JA信州諏訪に出荷を始めました。
2010年の冬に茅野市に家を購入し、薪ストーブを設置しました。
しかし薪の調達は、なかなか大変で、そんな中、杣人の会の代表の田中宏和さん(その当時は、未だ杣人の会は発足していませんでした。)と知り合い、山での間伐や、重機の運転を“かじり”始め、野菜栽培より、伐採、薪づくりの方が面白くなり、杣人の会の発足後の2018年に入会させて頂きました。
原村を中心に、農家の畑や田圃の近くで、森の影響で日影になる木々の伐採や、別荘地内の大きくなりすぎたカラマツ、アカマツの伐倒に参加させて頂いています。
伐採した材を、深山フィールドで薪割りし、薪を販売したり会員に配布したりして、私もその恩恵に預かっています。役員の方々の伐採場所の情報収集は、大変だと思います。感謝します。
さて、今年(2020年)は、コロナ禍で活動が滞りがちですが、長野県も“ウイズコロナ”時代の活動を提唱しています。杣人の会の活動は、野外が中心なので、感染対策をしっかり取り活動に参加していきたいと考えています。
<参考> 私の薪棚は、皆さんと異なり、足場パイプ(単管)で作っています。8月は、未だ空があり、早く薪棚を埋めないと、今年の冬は、越せないです。
杣人の会会員 K.K.
杣人の会

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村