2020年09月24日

焚き火炉の話、など

焚き火炉2.jpg
来月10月で、杣人の会に参加して2年になります。チェーンソーの扱いは何故なのか、なかなか上達しませんが、木を伐採して薪になるまで様々なことを学ぶことができました。もともと町育ちなので、たまの週末にハイキングや山登りをするくらいで、自然と人の係りについて本当に知らなかったことを実感しています。
現役時代は海外暮らしが長く、その間改めて日本を見直してみる機会もあり、食文化をはじめとした日本らしさというのは、恐らくは千年単位で里と里山が維持されてきたことに根ざしているのだなあ、と退職を前にして個人的に感じるところがあり、2015年に、たまたま見つけた、旧甲州街道に程近い山梨県北杜市白州町で築45年の中古住宅を購入、退職後の時間の何割かを過ごすことにしました。優雅な別荘暮らしとは全然違って、リフォーム、草刈り、薪割などで、あっという間の5年間でしたね。長閑な里で、近隣の方とも知り合いになり、少し散歩すれば甲斐駒ヶ岳や八ヶ岳の絶景もあり、人生得をした気分です。
さて、最近気に入っている焚き火炉について、ご参考まで。当初敷地内に樹齢30〜50年の木々が茂り、グーグルアースでも発見できない隠れ家ということで気に入っていたのですが、知らぬが仏、様々な方々のアドバイスもあり、樹木のリスク(毛虫・突然倒れる・枯葉で屋根が傷む・ニセアカシアに集まる大量の蜂)に気付いたため、ここ2年間で自宅の敷地に生えていた樹齢30年〜50年のニセアカシア8本、同30年のクヌギと榎など、合計十数本を、杣人の会での経験及びプロを含む色々な助力を頂いて伐採しました。結果的に薪が山積みなのですが、困ったのが枝葉の処理です。そんなある日、図書館で見つけた柳生博の本「八ヶ岳倶楽部 森と暮らす、森と生きる」に、石で囲んだ焚き火炉が紹介されており、まずは試しに庭に直径約120p深さ60pの穴を掘って(手掘りです)、水道工事の時ゴロゴロと出てきた石を敷き囲んで炉(内径80p)を作り、木くずや小枝などを燃やしてみたところ、温度が上がると薪ストーブの様に煙も出ず燃え続けて、完全燃焼、翌日にはわずかな灰を残すのみとなりました。隣家から離れた場所に、さらに大きな炉(内径120p)を作って枝の処理を始めました。約三時間燃やすと、燠で一杯になりますが翌日には綺麗に灰に。結構高温になるので、周囲に水を撒いて、万が一に備えてバケツに水を準備して置く。来年の春までに延べ10日位かけると枝の山の処理が終わると思います。(写真1枚目:燃焼中。奥に見えるのが伐採した枝の山。2枚目:翌日、綺麗に灰に。)。
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杣人の会



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posted by そまびと at 09:30| Comment(0) | 日記
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